Release 2017.12.16 / Update 2018.10.15

Raspberry Pi Zeroのセットアップ その1:周辺機器の準備

入手したRaspberry Pi Zeroを、色々準備して動かせるようになるまでをまとめました。

新たにRaspberryPiZeroWを入手し、当時から学んだ事も増えたので、ちょこちょこ追記していたらだいぶ長くなってしまい、記事を分ける事にしました。

準備するアイテム

Raspberry Pi Zeroはパソコンに近い代物なので本体だけでは動かせず、色々こまごまと用意する必要があります。結果、5000円以上と、Zero本体よりかかってしまいました(笑)。まあ、これから他のRaspberry Piを買うことになった時「流用出来る」と、腹を括って揃えました。

ちなみに「購入品」以外はオススメではなく、あくまで「こういうのもあった」というもので動作を保証するものじゃありません。あしからず。

micro SDカード

ラズベリーパイは記憶メディアがないので、OS等を格納するために外部からSDカードを差して使います。OS自体は4GB程度使うようなので(2017/12/15 現在)、とりあえず8GBあれば動きます(自分は8GBにしました)。

ただ、NOOBSというオールインワンのインストールパッケージでは、リカバリーファイルなどがあったりして、その容量のほとんどをOS周りに消費してしまいます。後々アップデートやらパッケージ(ソフト)をインストールしていくと、あっという間にパツパツになるし、数百円しか違わなかったりするので、16GBにしといたほうが無難かと思います。自分も他で使っていた16GBをお下がりにして再インストールしました。

また、速い動作のためにはなるべくアクセス速度の高いタイプを選んだほうがいいです。

Raspberry Pi Zero WHの新規購入に合わせ、新しくmicroSDカードを買いました。下記のSamsung製ですが、現状、価格・容量・スピード共に良好です。耐久性がどの程かはまだ未知ですが…。

2018/10/15 追記


購入品


購入品

mini HDMI to HDMIケーブル

ラズベリーパイのOS画面を外部モニタへ出力するために必要です。HDMIには5種類も端子の種類があるみたいですが、ラズベリーパイZeroではminiHDMIから、標準のHDMI端子に変換するタイプが必要になるかと思います。

左がminiHDMI、右が一般的に使われているHDMI

専用として新規に3mのケーブルを準備したんですがノイズが走りまして…。

古い720pのテレビだとノイズが…

最初、不良品かと思ったんですが、違うTVではちゃんと映りました。また、ダメだった古いTVでも、他のHDMIケーブルだと問題なかったので、ラズパイとの相性問題かと思われます。おそらく長いのがダメだった気がしてますが、結局、差してみないと何ともなので厄介な話です。


購入品


一眼用HDMI

USB周り

パソコンと一緒なので、諸々のUSBデバイスが必要です。新規購入せず他から流用してもほぼ大丈夫だと思いますが、使用するたび差し換えるのは結構面倒なので、余裕があるなら専用で買ってしまったほうが便利かと。

USBハブ

Zero本体にはmicroUSB端子が2つありますが、電源で1つ占有してしまうので、キーボード、マウス、とその他のデバイスが差せません。

Raspberry Pi ZeroのmicroUSB端子。左が通常USB用、右が電源用。

そのためUSBハブも用意する必要があります。「持っているものを流用」ということも出来ますが、専用で用意しといたほうがいちいち付け替えたりしなくていいので便利です。

このハブは接続がmicroUSBで、そのまま差せる。Type-Aの変換プラグも付属で便利。


購入品

microUSB変換アダプタ 2018/10/15 追記

身の回りにあるPC用のUSB製品は大抵Type-Aなので、上記で紹介したようなType-A変換アダプタを持っていると、直接差せるようになり非常に便利です。スイッチサイエンスさんで見つけて使用している物を紹介しておきます。

スイッチサイエンスUSBをMicro-Bへ変換するアダプタ

すごく使い勝手がいいんですけど、不安な点が2点。

  • 小さ過ぎて、無くす不安。
  • 裏表どちらでも入ってしまうので、ショートさせてしまう不安。

でもまあ、1個ぐらい持っていると何かと便利なのは間違いないです。

microUSBケーブル

Zero本体への電源供給はmicroUSB経由です。よって標準Type-Aに変換するケーブルが必要。手元にあれば購入する必要はありませんが、ついでなので、これを機にまとめ買いしました。

長さ違いで6本セット。収納ポーチ付き


購入品

USB電源

ACからUSBに接続するための電源アダプタです。Zeroはそこまで消費電力が大きくないから他のUSBデバイスからでも給電可能だし、敢えて購入はせず以前入手したものを流用。


購入品

USBキーボード

パソコンなので、入力デバイスとしてキーボードは必須です。ただし、Bluetoothの製品は接続設定が必要で大変なので、初めての人は選ばない方がいいようです。そうなると、買う必要ないかなとも思ったんですが、「せっかくならコンパクトなやつをセットで」と、購入しました。

Tabキー(Qの左)が小さ過ぎ!

こちらのAOTECHキーボードは持ち運びには大変便利なサイズですが、キーの配置が「ぎゅっ」と収められているので、慣れるのが大変です。特にTabキーを多用する方にはオススメできないかも。また、Zeroの処理速度のせいか、仕様なのか分かりませんが、キー反応がちょっと鈍い印象があります。


購入品

USBマウス

これも流用できるなら必要無しなんですが、専用で扱えるよう購入。

耐久性はまだ何とも言えませんが、(現状問題なく動いてます)レーザーの反応がイマイチな部分以外は普通に使えるので、コスパは良いかなと思います。

この製品、購入当時は「あわせ買い対象」だったので、合計2000円以上買わないといけませんでした(その分、安価だった)。

購入品

有線LANアダプタ

USBからネットワークに接続するための変換アダプタです。NOOBSの書き込みまでは他のPCを利用すれば必要ないんですが、その後、アップデートしたり、やりたいことのためにパッケージ(ソフト)をインストールをしたい、となるとネット接続は必須になります。なので、有線LANアダプタは必要です。でも、おそらく、普通に持っている人は少ないと思うので買うことになるかと。

ネットワークに繋げるために必要なものなので、「ドライバをダウンロードしないといけない」ような製品を買ってしまうと、ドツボにハマるので注意が必要です。

今回自分の購入したものは、別段ドライバも必要なく、USB接続するだけでネットワークに繋がりました。また、USB3.0対応で、且つNintendo Switch用の有線LANアダプタとしても動作しました。


購入品

無線回り 2018/10/15 追記

後発のZero WのようにBluetoothのデバイスを繋げたかったので、そこら辺の機器にも手を出してみました。ケーブルを減らして、スッキリさせるのに便利です。

Bluetoothドングル

Zero側のBluetooth受信機として使います。こちらのドングルは別段インストールすることなく、USBポートに差すだけで認識してくれました。

Bluetooth keyboard

バッテリー内蔵のBluetoothキーボード。折りたたんでコンパクトに持ち運び出来、且つトラックパッドもついているため、これ1個で操作できます。そして値段もお手頃。

ただ、値段から来るものなのかBluetoothの仕様なのか分かりませんが、よく接続が外れてしまいます。また、折り畳みの機構が繊細でボキッとやってしまいそうで…。買うなら、有線デバイス在りきで、予備の+αと考えておいたほうがよさそうです。

もう少し予算を上げれば、機構がしっかりしたタイプもあったようです…

ちなみに、Amazonで検索すると、見た目が全く一緒な類似品が結構引っかかりますが、恐らく価格帯が近いものは中身が一緒なんじゃないかと思います…。

次は「インストール・初期設定」 →

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