Release 2018.5.20

ARMS 「いいね持ち」移動操作のコツ

Nintendo Switchの「ARMS」が楽しくて、立ち上げると、ほぼこればっかり遊んでます。“反射神経”と“駆け引き”が必要とされるゲーム性は、正に「スポーツ」と言っても過言ではないくらい面白いです。

「5分くらいの空き時間があれば何処でも遊べるスポーツ」なんて他にないので、強くお薦めしたいゲームなんですけど…やっぱり「いいね持ち」に一癖あるので、その面白さを知る前に離れてしまうか、従来のボタン操作に行ってしまう人が多いのではないかと思います。

でも、どんなスポーツでも、練習は必要なんですよね。テニス経験者から言わせると、ラケットに玉が当てられないうちから「テニスはつまらない」なんていうのは安直過ぎるし、最初は「ボレーなんて早くて打てない」と思ってても、慣れれば普通に反応出来るようになるわけで。

なので、面白さが分かるまである程度長く続けて欲しい気持ちがあるんですが、闇雲に続けるだけじゃ上達しづらく、“飽きちゃう”のも充分理解できます。

人それぞれにやり易い方法はあれど、やはり「ラケットの握り方」、「フォアハンド・バックハンドのフォーム」的な基礎は、ある程度体系化された方がいいんじゃないかなぁ…と。

と、いうわけで、根本過ぎてほぼ全く情報が無い、「“いいね持ち”による移動操作のコツ」について、書きたいと思います。ただし、“我流”ですので、そこら辺はご了承を。

おそらく多くの人はボタン操作じゃないと「的確」で「早い」操作なんて出来ないと考えていると思いますが、そんな事ありません。

かわししながら当てる練習は敢えてノーマルパンチのみ。これ意外に大変です。

…まあ、自分は相変わらずランクが高いわけじゃないですが(苦)、長く遊んだ結果から導き出したモノなので、そんなに見当違いな方法論ではないと思っています。

「いいね持ち」でこれから始める人、諦めてしまった人へ有益な情報・再導入のきっかけになれば。

説明書通りの「移動操作」

「いいね持ち」は2つのJoy-Conを立てて持ち、内部センサーによる傾き検知によって位置を移動します。

ただ、モーションコントロールでの移動操作は難しくて“誤操作”につながり易く、それで嫌気が差した人も多い…かと思います。

その難しさは「直立しづらい」事が物語っています。普通のボタン操作だと「スティックを触らなければ」動かないままです。

ところが「いいね持ち」だと、“移動しない(ニュートラルな)”角度を探る事自体が大変で、慣れないと余計な方に動いてしまいます。特に斜め移動など混乱しやすく、逃げたい方向に行けず攻撃を食らってしまったりとか…。それがスピーディで的確な対応が求められる場合は致命的になります。

…なんですが、実はこのモーションコントロール操作にはある特徴があって、それを利用した操作方法を身につければ、かなり“的確”に、且つ“素早く”移動操作出来るようになります。

モーションコントロールの特徴

「いいね持ち」での移動操作の難しさは、“チュートリアル”や“操作説明のヘルプ”が原因だと思います。勿論、「シンプルで直感的に理解する」という面では完璧な説明なんですけど、何というか、いわゆる「実践向き」ではないんですよね。

どういう事かというと、モーションコントロール操作に関して、ほとんど触れられていない詳細があります。

  • Joy-Con片方だけの傾きだけでは移動しない
  • 双方が真逆の方向に傾いていると相殺されて移動しない
この状態だと、前にも後ろにも動かない

つまり、厳密には、

両手の傾きが合致した時、その方向へ「移動」する

という仕組みになっています。

チュートリアル等で律儀に両手を“揃えて”傾けているのは、操作をシンプルに理解させるための工夫だろうと思います。でも、しかし、これのせいで傾ける度合いが瞬時に見極めきれず、逆に「細かい操作が身に付きづらい」、というのが自分の結論です。

移動操作のコツ

じゃあ、どうすれば操作が的確に出来るようになるか?上記の特徴を逆手に取るんです。

移動操作は「型」で!

移動操作には、武術みたいに「型」で覚えて行うといいのではないかと考えてます。例えば、

それぞれ腕とJoy-Conが直角になるように持ち、
直立状態の“ニュートラル”に
 この状態で、左を前に右を後ろに曲げる

そのまま、両手を左に回すと…

これは純粋な「左移動」になります。

どういうことかと言うと、これ、“前後”に関しては逆方向になっているので「ロックされた状態」なんです。なので、傾きの合致した“左”にのみ動く事になります。“右”に動きたい場合も同様の理屈で可能です。

つまり、こういった移動方向別の「型」を体に刷り込んで、反射的に組めるようにすれば、的確に動けるようになるわけです。

「jumbler型」

上記の「左・右」の型は、実際には、ハの字に構え、両手の手首を軽く回すだけで「型」になります。手首を極端に曲げる必要ありません。

ポイントはJoy-Conが「前後方向の傾きは真逆で相殺されている」という点と、「両Joy-Conを左右へ傾ける」動作ではなく「手首を回す」という点。これだと、一度“ニュートラル”位置が取れていれば、回すだけで簡単に戻すことが出来るためです。

そこに気をつけつつ、まずは反射的に出来るよう、「左 – ニュートラル – 右 – ニュートラル…」とひたすら反復練習してください(正に“素振り”練習)。回転が激し過ぎるとパンチを出してしまうので、同時に「パンチを出さない塩梅」を探る事も忘れずに。

慣れてきたら、回転幅を極力小さくしていきます。そうした方が疲れないし、左右の切り返しも素早くできます。

これが基礎の基礎です。なんとなくニュートラル位置が取れるようになるまで、練習を続けましょう。

そして、この動作が反射的に出るようになれば、混乱しやすい“斜め移動”も、自然と出来るようになるかと思います。

例えば、「右斜め前」に移動したい時、「右」の型から左手を前に倒すだけです。また、「右斜め後ろ」なら逆に右手を後ろに倒すだけ。



右斜め前

右斜め後ろ

慣れたらニュートラルから一発で行けるようになると思いますが、難しければ順を追って「右→斜め前、右→斜め後ろ」みたいに練習するといいかと思います(左に関しても同様です)。

前後移動に関しては、左右へ行かないよう、今度は両手を外側に広げてから倒します。


 後退

 前進

まとめると、大まかな左右の動きには手首を“回す”ことで対応し、前後の動きには手首を“ひねる”ことで対応する、という操作方法になります。

厳密には、キャラの移動は相手(ターゲット)に対して円移動になるので、相手に近づくほど「回り込む」感じになりますが、基本的に移動できる方向は「前後・左右・斜め」の8方向です。

数日程度では慣れないと思いますが、コツコツ頑張って、最終的には8方向へ自在に動けるよう、練習してください。

実は、この「型」操作は理屈ありきじゃなく、慣れてきた自分の操作を録画してみたら、そういう傾向があったので理屈を探って行った、という経緯になってます。

なので、元々「いいね持ち」で遊んでいた方も、自然にこういう操作になっているかもしれません。が、まあ、他で同類の情報も見られないので、よければ「jumbler型」とでも呼んでください。

自分流の「型」を

この「jumbler型」が正解というわけじゃないので、最終的には独自の「型」を追求していってください。多分、キャラや立ち回り方によって変わってくると思います。大切なのは「動かしたくない方向は逆方向にして相殺する」という点だけ。

例えば、「パンチを出した時に前に出てしまう」なんて事もたまにあるんですが、これもパンチを出していないほうを逆に倒しておけば、そういう誤操作も起きないかと思います。まあ、興奮してついつい両方前倒しになっちゃうので、まだまだ改善・練習が必要ってことなんですけど…。

 

と、ここまで書いて何ですが、これら「型」を身につけても勝てるわけじゃありません。“ARMS”のゲーム仕様に沿って、的確に立ち回れる人が勝てるわけで、そのための知識と経験を積んで上達していく必要があります(2:1の理屈、確実なラッシュの当て方、キャラ・アームの相性、などなど)。

とはいえ、このゲーム、相手の攻撃を見極めて“右か左”に動くのが最も基本で重要な要素なので、思うように移動出来る事は、どのキャラを使うにしても大切です。そういう面でこの“コツ”はきっと役立ってくれると思います。

あんまり上手い人が増えると自分のランクが更に下がって辛いですが(汗)、このゲームをより深い部分で楽しめる人が増えて、ARMS界隈が盛り上がってくれるなら…まあ、本望です。

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