Release 2018.8.28

扇風機リモコンの修理

部屋の据え置き扇風機のリモコンが壊れたので、修理してみました。

例によって、作業内容を保証・奨励するものではありません、あしからず。

故障の原因

十中八九、故障の原因は古いリモコンによくある「乾電池の液漏れ」。見事なサビつきで、テスターで調べてみても、全く通電しません。

電池外しとけよって毎度悔やむんですが…まあ、忘れた頃にヤっちまう「学べない失敗」イベントの一つです(苦)。

このリモコンの扇風機は相当古いヤツで、買い替え時期はふたまわり程過ぎてます。ただ、壁に固定してるので取り外しが面倒っていうのと、ほぼエアコンで事足りるから無用状態がずっと続いていたので、「まあ、試しにやってみて…」ということで手を着けてみることにしました。

修理

Arduinoを始めたことで、こういった電化製品の故障に対する抵抗力が大分ついたと思います。とりあえず、中をこじ開けてみました。

ネジ穴がない家電リモコンは、隙間があるところにマイナスドライバーなんかをねじ込んで、少しずつ取り外していくみたいです。

留め具部分がちょっとかけてしまいましたがしょうがないです。

電子工作で良く使ってるタイプのスイッチとは…でも、こうパッと見で構造が何となく分かるようになったのは楽しいです。ちなみに乗ってるICはこのタイプっぽい。

基板が汚れてはいますが、テスターで+-の通電は問題ありません。

そこで、ワニクリップで+-を別に用意した電池BOXへつなぎ、Arduinoで赤外線信号を拾ってみました。受信用のスケッチは「IR Remote」のサンプルスケッチ“IRrecvDumpV2”です。

問題なく反応。思ったとおり、原因はサビによる接触不良です。電池の接点を交換することにしました。

パーツ交換

こういった、ぐるぐる巻きのモノはなかなか周辺の店で入手できないし、ネットで探しても、届くまでの数日で修理すること自体を忘れてしまいそうなので、余っている電池BOXの接点を取り外して代用することにしました。

電池BOXに付いている金属板は、裏でツメが引っかかって固定されているので、細く長いもので押し付けながら引っこ抜くと上手く取れます。

違う代物なので、サイズが合わないのは当然ですが、板を折り曲げ引っかかるようにしたりして、なんとかハマるように収めました。また、折り返し側は、裏から通す隙間も無かったので、銅線を短くして邪魔にならないよう何とかねじ込んでいます。

リモコンデータの取得

通常通り乾電池を仕込み、動作確認しました。修理成功です。

恐らく役に立つ人はいないでしょうが、一応、IR Remoteで拾ったこのリモコンのデータです。

ボタン 入/風量
Encoding UNKNOWN
HEX 14478B9 (32 bits)
ボタン リズム
Encoding UNKNOWN
HEX C866EC39 (32 bits)
ボタン タイマー
Encoding UNKNOWN
HEX 370F0739 (32 bits)
ボタン 首振り
Encoding UNKNOWN
HEX A575ADB9 (32 bits)
ボタン
Encoding UNKNOWN
HEX 17BF8239 (32 bits)

もう、液漏れしても怖くない…てか、それより「同じ失敗繰り返すな」って事でしたね。

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