修理に出していたJoy-Con(Nintendo Switch一式)が戻ってきました。
戻ってくるまでの期間
コンビニで引渡したのが水曜日の夜だったので、発送は木曜日でした。それが任天堂に届いたのが金曜日(到着のeメールで知らせてくれました)。それが月曜日には「発送しました」のメールが。火曜の夜には戻って来たようです。
あいにく、家に誰もいなかったので郵便局預けになってしまい、引き取ったのが水曜日になってしまいましたが、実質、木曜から火曜で6日間、土日を除けば4日間で処理された事になります。早い…。
修理後の確認
梱包を解くと、修理明細書が入っていました。
…異常なしって。そんなハズはないだろってムッとしたんですけど、とりあえず動作確認してみました。
敢えて、電波干渉の壁を作って遊んでみました。今までの経験では完全アウトの環境です。
20分ほど使用してみましたが、以前のような不具合は全然起きません。う~ん、本当に何もなかったのかな。
と、ネット上を調べてみると、
同様の不具合で修理に出した方が結構いらっしゃいます。しかも、自分と同じ「異常なし」で帰ってきて、改善しているという怪奇な話です。特に、3つ目の記事の方はコントローラーの中身を確認して、暗黙の「処理」がされていることを確認しているようです。
左Joy-Conには「無線アンテナに設計上問題があり、それを改造することで症状を緩和できる」という話があり、上記の「処理」がそれに相当するんでしょう。
帰ってきた自分のコントローラーも開けて確認してみたいところなんですが、まだ保証期間内だし、とりあえず動作が安定したので、今は良しとします。減価償却出来たと思った頃に、このパンドラの箱の中身を見てみようかなと。
大学時代、小学生の時に買った「ディスクシステム」を実家の押入れから引っ張り出したら、案の定、壊れてたんです。ダメ元で任天堂に電話してみたら、「修理の受付はもうしていませんが、中のドライブベルトが壊れていると思うので、有償(500円くらい)でパーツをお送りします。」って、10年近い前の製品も対応してくれたんですよね。
その時「この会社凄いな」って思ったんですけど、今回のこの一件はモヤモヤします。
自分と同じように、発売日に「初回出荷」の機体を手に入れて、動作に同じような症状がある方は一度送ってみることをオススメします。