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Amazonで見つけた安いブレッドボード。電子工作で試作を行う時に使うアイテムです。ピンを刺す穴が中でつながっているので、何か思いついて試す時にササっと結線できます。Arduinoでなんか試してみようという時には必需品です。
なんですけど、これが意外に消耗品で、使っていると中の金具が緩んできたり、曲がっちゃったりして接点がうまく付かなくなる時があります。しかも電子パーツの店舗で普通に買おうとすると安くて200~300円するので、そこそこおサイフを圧迫します。「ずっと使えるものではない」と分かってから、余裕のある時にちょくちょく買い足してましたが、Amazonでかなり安く手に入るのを知って買ってみました。
普通のブレッドボード
アウトレットだと割り切れば問題ない
海外発送で発注してから届くのに一週間以上かかりました。届いたものはちゃんとパッケージングされていて綺麗でした。中身もぱっと見普通です。
と思いきや横から見ると歪んでいます。まともに置けないわけではないので、まあ値段相応と思えば…。
また、ピン穴に何か白いものが挟まってます。ピンでつついたら取れて普通に使えたのでいいんですけど、逆に他の箇所でいくつか中の金具が挟めないところもありました。
全く使えないわけじゃないんですけど、そういう不良品ぽさがあります。
ただ、この値段で役割は果たせているので、アウトレット(規格外品)だと思えば割り切れるかなとは思います。
カラフルブレッドボード
こちらは電圧/GNDが共通で引っ張れないミニサイズですが、コンパクトでしかも1コ当たりの値段が60円くらいで格安です。
ブレッドボードは他の事をしたい時は解体しないといけないので、「この配線は残したい」って時は数個持ってる必要あります。そういった意味でもこれらの格安ブレッドボードを持っているのは便利です。カラフルなので、色付けでパッと判別するのにも便利かなと。
ただし、雑な感じでよく見ると汚いです。
一応不良がないか全部確認してみましたが、特に問題ありませんでした。まあ、こういう商品には常に当たり外れがあるのでたまたま全部よかったのかもしれませんが…。
ICだとピンヘッダの間隔が足りなくて、規格違いを使わないといけなかったりしますが、そういうのは結構高いんです。
今回買ったのはよくあるタイプなので「何にでも」とはいかないですけど、まとめ買いしておくと何かと役に立つし、お得だと思います。