Release 2017.6.8 / Update 2017.6.18

Andoerのカメラスタビライザー改良 part 2

前回、Andoerのカメラスタビライザーの紹介と改良について書きましたが、その続きの話です。

バラバラに

前回、保留にしたポール下部のグラグラをどうしても直したくて、空洞の奥に接着剤を流し込んでみました。そしたら、固定されるどころか、上部ポールのストッパーが引っかかるようになってしまい、思い切り引き抜こうとしたら、突起物が分解。

そのストッパー自体も下部ポール中に詰まってしまったので、どうにか取り出そうと右往左往していくうちに、連鎖的に他の部分も外れていき、結果、バラバラになってしまいました(そのおかげでストッパーは抜き出せたのですが)。

このスタビライザー、ボルトが見えていない部分の組み立ては接着剤だけで接合しているようです。グラグラしていたのも「外れかかっていた」からで、いずれそうなる運命だったと思われます、恐ろしい。

所有してる方で「何かグラグラしてる」と感じたら…注意してください。

ただ、逆に考えれば、接合部の改善が一から行えるようになったわけで、これを機に、追加の改良も行ってみました。

固定部分の補強

回ってしまうのは、接着剤の質に加え、「円筒」というところにあるので、留めになるよう貫通穴を作ります。

そして、その穴につっかえ棒になるようなものを通すことにしました。ネジでもいいんですけど、ネジ頭が出っ張るのが嫌だったので、プラリペアを流し込みました。

これは元は粉末なんですが、専用の液に浸すと5分でプラスチック?に凝固します。ネジ穴の補修や、プラ製品の修理に使うようですが、こういう使い方も出来る、かなり便利なアイテムです(固まるまでが早いので、慣れるまで大分失敗経験を積みましたが…)。

接着剤も併用しつつ、連結部分、全部に処理しました。

ネジ部分の改善

台座固定ネジ

台座を留めるプレートの締めネジは遊びが多くて噛みが甘く、かなり強く締めないと固定できません。というか、厳密には固定しません(しばらく気付きませんでした)。

目一杯締めても若干プレートが滑る

ネジの長さがネジ切りされている穴より長いためかと思います。

そこで、ネジと締め付け部分の間にワッシャーを挟み、遊びを詰めるようにします。

ところが、このつまみ、かなり硬くて外れません。奥で「留め」を作っているのかもしれませんが、またバラバラになるのも面倒なので、外さないでいいようにしました。

1mm厚のプラスチック板を切り抜いて、はめ込み、通すために開けた筋はプラリペアで埋めます。

見た目は芳しくないですが、これでプレートの締め付けは完璧になりました。

スライド滑り止めネジ

スライド台座の裏側には滑り止め用の機構とネジ穴が切ってあるんですが、留め具となるネジがありませんでした。購入先に問い合わせても「ない」のが仕様だそうです。ちょっと腑に落ちないんですが、まあ、そうであればそうなんでしょう。

デフォルトだと、固定を緩めたときに間違って滑り落ちる危険があるので、とりあえずネジをはめ込んで落下防止策をしました。ネジ穴3mm径です。

メンテナンス時の分解に一手間かかりますが、普段使っている時誤って落下する方が遥かに怖いので、やっておいた方が無難です。

やり残し

前回、ポールの締め付けをガッチリさせるためにセロテープで太らせたんですが、今回バラせたので、改めて貼りなおしました。

なんですけど、「“熱収縮チューブ”巻けばいいじゃん」と、やり終わった後に思いつきました。

完全に固めてしまったので、今更後の祭りなんですけど、またバラバラになるようなら試してみようかなと。

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