Release 2016.12.14 / Update 2019.1.10

(日本語) Amazon Primeでスピーカー当たり

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昔から懸賞には縁がなかったんですが、思いがけずAmazonPrimeでスピーカーが当たりました。「JBL FLIP3 Bluetooth Speaker」。何も考えてないままクリックしただけで当たってしまったんですけど、結構いい製品だったのでレビューっぽいことを書いてみたいと思います。

SPEC

JBL FLIP3

オーディオ入力 Bluetooth、ヘッドホンジャック
Bluetooth バージョン4.1
再生時間 約10時間再生(約3.5時間充電)
最大出力 8W×2
スピーカー Size 40mm×2
周波数特性 85Hz ~ 20kHz
サイズ 64×169×64(mm)
重量 450g

防滴仕様
高音質のハンズフリー通話
充電用USBケーブル付属

JBL Connectアプリで

同時にワイヤレス接続する【パーティー】モード
2台のFLIP3をL/Rに設定しステレオ再生する【ステレオ】モード

¥10,880(税抜)

包装

Apple製品みたいにシンプルなパッケージです。

説明書はよくある多国籍言語で厚めですが、中身的にはザクッとした内容です。

デザイン

ペットボトルより小さい

500mlのペットボトルより小さいくらいのサイズです。重さといい、片手で持つとまさにそんな感じ。軽くバッグに収まります。

すっきりしたデザインで、どこに置いておいても様になりそう。ただ、かっこいいんですけど、転がりやすくて置き方が難しいです。

使い勝手&音質

電源&スイッチ

コントロール類はスイッチが少なくシンプルです。ハンズフリー、音量大・小、Bluetooth、残量確認用のスイッチ、そして電源。後は防滴用にキャップされたUSB端子とアナログ入力端子があります。

サウンドロゴ

電源のオン・オフ、bluetoothのペアリング時にサウンドロゴが鳴ります。これは動作の確認にはいいんですけど、結構分厚い音なので少々うざい感じもします。初めてつけた時はけっこう驚きました。

bluetooth接続

iOSでしか確認していませんが、通常のBluetooth接続と同じように環境設定で認識させます。後はAirplayで出力先をスピーカーから切り替えれば音がなるようになります。ペアリングが設定できれば、次からは電源入れるだけで自動的に接続されるようになります。説明書いらずですね。

本体の音量と端末の音量は連動します。本体側からボリュームを下げれば、iPodtouchの画面に下がった事が表示されます。

通信の届く範囲はbluetooth規格に準拠といったところでしょうか。とりあえず隣の部屋くらいは問題なく届きます。

音質

鳴らしてみて最初に感じたのは、低音がよく出るなぁ、と。両サイドがウーハー構造になっているようですけど、このサイズでは予想できないくらいドラムのキックがガッチリ鳴ります。テーブルなんかに乗せると共鳴してさらに響きます。16W出力なので、ボリューム最大にすると結構な音です。製品紹介では自転車に取り付けてる写真もありますが、あながち無理な話でもないかもしれません。

ローをしっかり感じるのと同時に、ボーカルもはっきり聞こえるくらいハイもクリアに出てます。芯と艶のある声で、噂に勝るJBLらしい音なんだろうなと思います。ジャズとかボーカルメインのポップスは結構気持ちいいです、こんなサイズなのに。

ただ、音は響きますけど音場の広がりはサイズ相応です。最初モノラルなのかなんて勘違いしてしまいましたが、この動画でチェックしたらちゃんとステレオでした。まあ、このコンパクトさでこの音圧と音質だけで充分すぎるんですが。

逆にもう一台用意して「ステレオモード」にしたらどうなるか気になります。

気になる点

デザイン的にも性能的にも魅力があるポータブルスピーカーですが、ちょっと気になる点もいくつかあります。

前述したとおり、丸型なので平らなところではちゃんと引っかかる角度に置かないと転がってしまいます。いつか床にドンしそうで怖いです。

また、ちょうどその底辺にかかる部分がコントロール部分なので、電源が入っているのか、切れているのか分かりづらいです。バッテリーは音を出さない分にはそこまで電気を食わないようで、Bluetoothのペアリングを外せば、自動的にオフになる仕様ではあるんです、が。

もう一点気になるのが音量です。iOSの音量と連動しているが故に、細かい調整が出来ません。消音から16Wの音量まで目盛り16段階分だけです。最小にしてもそこそこ大きくて、BGMになるような、ほどよいレベルの調整が難しい。室内で使うのに目盛り1〜2でも大きく感じます。ノイズの多い屋外でがっつり聴くには最適なんでしょうが、寝室とかに置いて就寝前に、なんて状況だと置き場所に結構悩むかもしれません。

Prime Music

最後にこのスピーカーを手に入れた経緯を。

結構前からAmazon Prime会員になってますが、2015年くらいから動画配信と、音楽配信もサービスに含まれるようになり、結構な量のコンテンツが「放題」になりました。そこでのキャンペーンで、PrimeMusicにある指定のプレイリスト(会員なら無料)を聴いただけでです。カーペンターズとかビートルズだったかな?とりあえず、聴くだけで抽選の対象になるようなので、願ったりかなったりな話です。しかも年内までもう一本別のキャンペーンもしています(2016/12/14 現在)。僕の場合、今回たまたま運が良かっただけなんでしょうけど、会員だけど知らなかった、運は良いほうだ、なんて方は試してみてはいかがでしょうか。

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