Release 2016.9.16 / Update 2019.1.10

(日本語) 一眼レフの命綱「プロテクター」フィルタ

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ベトナム来訪中、タクシーに乗っている時にバッグから一眼レフを出したのを忘れていて、そのまま降りたらカメラが綺麗に放物線を描きアスファルトへ叩きつけられました。

そう、やっちまいました。

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でも、拾って確認すると本体の機能は壊れていなくて普通に撮れました。振っても、中でカランコロンと音を立てるわけでもなく、プロテクター(保護フィルタ)が粉々になっただけで。

その後数日そのままで使い、帰って撮影したものを確認しても特に問題なさそうです。

プロテクターは大事

改めて保護フィルタの大切さを思い知りました。世間的には「画質に影響が」なんて声が多いですけど、基本的に保険だと思っているので、あまり考えてません。でも、「レンズの表面を傷つけたくない」ってのがまずあるんですけど、こういう役割もしてくれるみたいなんですよね。

何故かっていうと2回目だからです。しかも落としたのはSigmaのアートラインで重さが全然違います。その時はカーペットでしたが、150cm位の高さから落として「終わった」と思いました。でも同じように保護フィルタが割れただけで済みました。多分ヘルメットと同じで壊れることでショックを吸収してくれるんじゃないでしょうか。商品説明にはそんなこと書いてないですけど(日本製のレンズが頑丈なだけかもしれないですが)。まあ、そんなことを検証する勇気もお金もないので、そんな面白そうな実験は余裕のある方におまかせいたします…。

交換したいのに..

兎にも角にもレンズに保護フィルタは必須アイテムです。以前も2000円前後のものだったので、すぐに届く同等のもの を発注しました。ただ、問題があります。打ち所が悪く、残ったフレームが完全に曲がってしまっています。

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如何にダメな落とし方をしたかが分かります。

回して外すこともできないので、しょうがなくニッパーで少しづつ切りながらフレームを歪めて外しました。少しレンズ本体も切り込んでしまいましたが、ネジ切りされて固定してるものなのでしょうがないです。

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外してしまえば、こちらのもんなので無事再装備が完了。一安心です。

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再度言いますが、保護フィルタ(プロテクタ)はつけたほうがいいです。

*内部のモータが壊れたみたいで、機能はしていますが結構な異音がします。完全に守ってくれるわけじゃありません。まあ、しょうがないです。一番大切なのは落とさないことなので…。

 

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