Release 2017.2.25 / Update 2017.4.3

Nintendo Switch 発売前に思うこと

Nintendo Switch発売まで1週間を切りました。自分としては流行りそうな予感がしてますが、否定的な意見が結構あったりします。そんな風潮に対して自分の思うところをちょこっと書いておきます。

流行りそうな理由は、今回のハードが任天堂らしく「ワイワイ」してて「邪(よこしま)」な商品だから。

「ワイワイ」っていうのは「他人と遊んで楽しめる」っていうこと。任天堂の出すハード・ソフトは「一人」で遊ぶより「みんな」で遊んだから楽しかった、という印象が多くあって、ゲームの思い出にはいつも一緒に遊んだ友達の顔がセットでついてきます。言い方を変えれば、根幹にあるのはいつもコミュニケーションツールとしての楽しさなんですよね。

「邪」って言うのは、「本来の目的と違う付加価値」に購買意欲を駆り立てられるってこと。wiiは「ゲームで遊びながら運動・ダイエット」っていう邪な考えで買ったところがあるし、DSも遊ぶための「ゲーム」機でありながら「勉強」出来るってことで、脳トレしたいがために大人たちが群がったわけです。

つまり、消費者に商品自体の楽しさと+αの利点が響くと社会現象に結びついていくように見えます。それが「ワイワイ」と「邪」です。

このキーワードを踏まえて考えてみると、今回のNintendo Switchはそこら辺をうまく突いているように見えます。同時発売の「1-2 Switch」はTVゲームなのに画面見ないっていう凄い割り切りだなと思いますが、それより2人前提(いくつか1人用ゲームはあるらしい)という仕様に驚きました。「1人」じゃ遊べないTVゲームなんて中々ないと思います。確実に「ワイワイ」狙いの遊び方ですね。

「子供達が夢中」という感想から「子供・ファミリー向け」なんて言っている意見が多いようで、確かにそう見えます。でも、インタビュー見ると、同性友達や家族が多いようです。

例えば、それをイイ感じになる前の若い男女が遊んだらどうなるのか。目を合わせたり、向き合わないと遊べないゲームなんですよね…。外に持ち出せるわけだから、きっかけも簡単に作れるわけだし。そこら辺の「邪」さに欲しがる人が急増しそうな気がします。

また、出かけ先で「おすそ分け」することで、持っていない人への購買意欲も刺激できます。思えばDSの時も、友人の持っていた脳トレを見て「何だこれ?欲しい!」って、結局買ってしまったわけです。任天堂のソフト自体はいつも考え抜かれた面白さを持ってるので、持ち出せるって仕様はかなり有利です。触る機会さえあれば、魅力を再認識せざるを得ない人も増えるハズ。

同時発売のソフトが少ないって意見もあるけど、おそらくそうやって「楽しい」という印象が伝染し、所有者を増やしたところで本命のソフトを投入しようとしてると思います。最初は「おすそ分けプレイ」メインだけど、次第に1人1台で対戦を遊ぶようになる、という算段があるんじゃないかなと。

Nintendo Switch ソフトラインナップ

とはいえ、ブームなんて何きっかけで起きるのかは分からないので、こんなことを言ってても全く見当違いって結果になるかもしれません。それでも、今回の任天堂は満を持して狙ってきているのを沸々と感じるので、前ハードより大きく動くことは間違いない、というかそうなって欲しいと願ってます。何だかんだ言っても任天堂好きなんで。

 

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